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兄一家から祖父江町(稲沢市)のぎんなんが届きました。
今年は小粒でよくないかもとのことでしたが、立派なぎんなんでした。
日本一のぎんなんの産地、祖父江町のぎんなん。

ぎんなんは、放っておくと中の実がしわしわになってしまうので長期放置は厳禁。
時間をみつけて、ちゃんと処理をして小分けにして冷凍保存しておきます。
ぎんなん割りはレンジでも手軽ですが、熱がかかりすぎるとどろどろに、
反対にいくら熱をかけても噤んだままのものもでてきれいに割りにくいものです。
保存しておくようにはやっぱりちょっともう少しきれいにしてあげたいので、
保存することが目的というときは、こつこつ昔ながらの割り方がおすすめです。
鍋の中でころころとするのだけど、そうしていると次第に透明感が出てきて、
あぁ秋らしいなぁという色になってきてとてもいいものです。
おためしください。
【ぎんなんの加工と保存】
①殻付きぎんなんは、一粒づつぎんなん割りで割って実を取り出す。
②小鍋に入れ、かぶるくらいの水とひとつまみの塩を入れて沸騰させる。
③おたまの背でコロコロしながら薄皮をむき、透きとおってくるまで数分間茹でる。
(ときに大変しぶとい皮があるので、がんばりすぎずほどほどであきらめてね)
④水を入れたボールに上げ、取り切れなかった薄皮を手で剥く。
⑤小分けにしてラップで包み、フリーザーパックに詰めて冷凍。
冷凍ぎんなんは、そのままおつまみに鍋に炒めもの、ホイル蒸し・・・重宝々。
うちではいれないけど、叔母たちは郷土料理のっぺにも欠かせない存在です。
※ぎんなんは咳止めにいいみたいいだけど、食べすぎると中毒を起こしてしまうので、
小さな子や食べすぎには注意が必要のようです。
今年は小粒でよくないかもとのことでしたが、立派なぎんなんでした。
日本一のぎんなんの産地、祖父江町のぎんなん。

ぎんなんは、放っておくと中の実がしわしわになってしまうので長期放置は厳禁。
時間をみつけて、ちゃんと処理をして小分けにして冷凍保存しておきます。
ぎんなん割りはレンジでも手軽ですが、熱がかかりすぎるとどろどろに、
反対にいくら熱をかけても噤んだままのものもでてきれいに割りにくいものです。
保存しておくようにはやっぱりちょっともう少しきれいにしてあげたいので、
保存することが目的というときは、こつこつ昔ながらの割り方がおすすめです。
鍋の中でころころとするのだけど、そうしていると次第に透明感が出てきて、
あぁ秋らしいなぁという色になってきてとてもいいものです。
おためしください。
【ぎんなんの加工と保存】
①殻付きぎんなんは、一粒づつぎんなん割りで割って実を取り出す。
②小鍋に入れ、かぶるくらいの水とひとつまみの塩を入れて沸騰させる。
③おたまの背でコロコロしながら薄皮をむき、透きとおってくるまで数分間茹でる。
(ときに大変しぶとい皮があるので、がんばりすぎずほどほどであきらめてね)
④水を入れたボールに上げ、取り切れなかった薄皮を手で剥く。
⑤小分けにしてラップで包み、フリーザーパックに詰めて冷凍。
冷凍ぎんなんは、そのままおつまみに鍋に炒めもの、ホイル蒸し・・・重宝々。
うちではいれないけど、叔母たちは郷土料理のっぺにも欠かせない存在です。
※ぎんなんは咳止めにいいみたいいだけど、食べすぎると中毒を起こしてしまうので、
小さな子や食べすぎには注意が必要のようです。
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by yukkiki88
| 2010-10-26 05:06
| 新潟の食材メモ
|
Comments(0)
先月青森の直売所で買った「ヒメンコ」という名前の洋梨。
食べごろまでもう少しという色合いです。

「ヒメンコ」に出会ったのは去年の9月、青森県は弘前でのこと。
早生リンゴのつがるの脇に並べられた爽やかな緑色の果実、
青リンゴかと近づいてみるとリンゴというよりむしろ洋梨のような形。
その上には「ヒメンコ」とあり、黄色くなったら食べ頃と書かれていました。
ひとつ買って食べてみたら、シャキっとした歯ごたえがそうリンゴのよう、
それでも酸味が無くて味としては梨ぽいなという印象でした。
「ヒメンコ」は、「日面紅」とか「姫の子」とかの漢字名をも持ちながら、
もともとはベルギー生まれの洋梨だそうです。
食べごろまでもう少しという色合いです。

「ヒメンコ」に出会ったのは去年の9月、青森県は弘前でのこと。
早生リンゴのつがるの脇に並べられた爽やかな緑色の果実、
青リンゴかと近づいてみるとリンゴというよりむしろ洋梨のような形。
その上には「ヒメンコ」とあり、黄色くなったら食べ頃と書かれていました。
ひとつ買って食べてみたら、シャキっとした歯ごたえがそうリンゴのよう、
それでも酸味が無くて味としては梨ぽいなという印象でした。
「ヒメンコ」は、「日面紅」とか「姫の子」とかの漢字名をも持ちながら、
もともとはベルギー生まれの洋梨だそうです。
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by yukkiki88
| 2010-10-13 08:32
| 旅のこと
|
Comments(2)
栗と言えば、先日青森の黒石市を通った時に出会った栗も立派でした。
それは「津軽黒石こみせ駅」というお店に寄ったときのこと。
入口付近でドンとぶつかった農家のおかあさんの手には山盛りの栗の入ったかご。
たずねると、なんと今朝自宅で採れた、正真正銘の採れたてとのこと!
それはぜひと言うと、なんとなんと一袋100円とのこと!
とはいえ、旅の途中でたいした加工もできないので、すこしだけいただいて、
その日の夜は栗ごはんを満喫しました。

それにしても黒石市の中町通りの風景は素敵なものでした。
昔ながらの風情を現在もまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないそうで。
道路側に突き出た板張りのひさし状の屋根の美しいこみせ通りは、
上越の雁木通りとはまた違った魅力がありました。
我が家と同じ家紋にひきつけられて覗いたこちらはアンティークなカフェでした。

黒石市内に3軒ある造り酒屋のうちの一軒には日本一大きな酒林(杉玉)があって、
何よりもそこの奥さんのお肌がそれはそれはふっくら艶やかなもち肌で有名なのです。
とてもその年齢には見えない上品な物腰の美しい奥さんは化粧を一度もしたことがなく、
洗顔後は日本酒をパンパンってはたくだけなんだそう。
とても気さくなかたで、惜しげなくそのお肌に触れさせていただけます。
ぜひ、奥さんがお元気なうちにそのもちもち肌を確かめに!
重厚な内装、磨きこまれた板の間、美智子様のご成婚のために購入したというテレビ・・・。

こちらが美肌の源?きらりと光るネーミングの日本酒がずらり。

それは「津軽黒石こみせ駅」というお店に寄ったときのこと。
入口付近でドンとぶつかった農家のおかあさんの手には山盛りの栗の入ったかご。
たずねると、なんと今朝自宅で採れた、正真正銘の採れたてとのこと!
それはぜひと言うと、なんとなんと一袋100円とのこと!
とはいえ、旅の途中でたいした加工もできないので、すこしだけいただいて、
その日の夜は栗ごはんを満喫しました。

それにしても黒石市の中町通りの風景は素敵なものでした。
昔ながらの風情を現在もまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないそうで。
道路側に突き出た板張りのひさし状の屋根の美しいこみせ通りは、
上越の雁木通りとはまた違った魅力がありました。
我が家と同じ家紋にひきつけられて覗いたこちらはアンティークなカフェでした。

黒石市内に3軒ある造り酒屋のうちの一軒には日本一大きな酒林(杉玉)があって、
何よりもそこの奥さんのお肌がそれはそれはふっくら艶やかなもち肌で有名なのです。
とてもその年齢には見えない上品な物腰の美しい奥さんは化粧を一度もしたことがなく、
洗顔後は日本酒をパンパンってはたくだけなんだそう。
とても気さくなかたで、惜しげなくそのお肌に触れさせていただけます。
ぜひ、奥さんがお元気なうちにそのもちもち肌を確かめに!
重厚な内装、磨きこまれた板の間、美智子様のご成婚のために購入したというテレビ・・・。

こちらが美肌の源?きらりと光るネーミングの日本酒がずらり。

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by yukkiki88
| 2010-10-12 08:25
| 旅のこと
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