新潟生活の日記です。


by 新潟生活

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小鳩豆楽

鎌倉の豊島屋といえば「鳩サブレー」で有名な会社ですが、
わたしが今まで一番よく買ったお菓子は「小鳩豆楽」という豆の粉が入った落雁。
和三盆糖と豆の粉を打った落雁には秋田の「もろこし」のように小豆粉を使ったものや、
一般によく見かけるものは小布施の「方寸」のようにえんどう豆粉を使ったものでしたが、
「小鳩豆楽」はそのどちらでもない独特の豆の香りがあったのです。
口の中でほろりと溶ける時に香る豆の香り、それはそう そら豆
だったはずですが、久々にいただいた小鳩はもうそら豆のではなくなっていました。

ちょっと残念ですが、やっぱり可愛い小鳩豆楽
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豊島屋には鳩サブレー、小鳩豆楽以外にも素敵なお菓子が色々あり、
また本店には季節限定の瑞々しいお菓子から可愛いオリジナルの鳩グッズもあります。
鳩サブレーを象ったキーホルダー「鳩三郎」やふっくらした根付「鳩ぽっぽ」をまた買いに行きたいです。
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by yukkiki88 | 2013-10-29 17:23 | 日々のこと | Comments(0)

さわし柿用の焼酎

渋柿の渋を抜くことを「さわす」といい、渋抜きした柿のことを「さわし柿」といいます。
新潟では焼酎を使った渋抜きが一般的なため、「さわし柿」のことを「焼酎柿」を呼ぶ人もいて、
この時季なるとスーパーやホームセンター、ドラッグストアにも渋抜き用の焼酎が並びます。
我が家でも専用の焼酎を購入しますが、違うアルコールで間に合わせてしまうこともあります。
ただ、果実酒用のホワイトリカーだと度数が低いせいか渋の抜け具合が悪かったり、
ブランデーだと香りが気になることもあったので、度数の高めの焼酎がいいようですね。

こちらの渋抜き用の焼酎は47度

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ちなみに昨日、叔母はウォッカを使ったと言っていました。
渋柿が酔っ払ってしまっていないか心配です。
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by yukkiki88 | 2013-10-25 09:18 | 日々のこと | Comments(2)

渋柿とさわし柿

甘柿か?渋柿か?
一羽たりとも鳥が見向きもしないこちらの木は渋柿。
鳥って賢いですね~。
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叔父のうちも叔母のうちも100個くらいずつ干し柿にしたそうですが、
我が家は今年は干場が使えないことを理由に干し柿はお休み。

木の渋柿は鳥に奪われる心配がないのでのんびりとさわし柿にします。
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by yukkiki88 | 2013-10-24 13:59 | 日々のこと | Comments(2)

親芋と子芋とタームーと

大きな親芋のまわりに子芋、さらに孫芋・・・
里芋は1つの種芋に大小たくさんの芋ができます。
一般的によく手にする手ごろな大きさの里芋は子芋(もしくは孫)で、
子芋のために栽培された親芋は 子を取ったら親は畑にそのままごろり。
八つ頭、京芋などのように親芋だけを食べる芋というのもありますが。
親芋系が好きなわたしは畑に放置された芋達の方がむしろ好みです。
ほくほく煮た親芋を食べると、沖縄の田芋(タームー)を思いだします。

子や孫を取り除いたあとの親芋(品種は土垂芋) 
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by yukkiki88 | 2013-10-23 08:12 | 新潟の食材メモ | Comments(4)

体菜と塩漬け

今年も叔母と母の体菜の塩漬け作業が始まりました。
体菜は、他の青菜のようにこのままでももちろんおいしく食べられますが、
元々は塩漬けにして保存しておくための漬け菜と呼ばれる野菜です。

朝収穫した体菜は少し干してしんなりさせてから樽へ漬け込みます。
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こんな風に収穫して少し干しては漬けるという作業を繰り返し、樽に一杯保存。
そして青菜の不足する冬期、塩漬けになった体菜をいったん塩出しして料理して食べます。
そう、その料理というのが「のっぺ」と並ぶ新潟の郷土料理「煮菜」というわけです。
これで今年もおいしい煮菜がいただけます。

塩漬けになった体菜は→こちら
地元ではこの状態でスーパーなどで販売されています。
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by yukkiki88 | 2013-10-22 07:07 | 新潟の食材メモ | Comments(2)

白い秋明菊


秋桜(コスモス)」と「秋明菊(シュウメイギク)」。
どちらもピンクから白のグラデーションでたのしませてくれる秋の花ですが、
その中でも白い秋明菊だけは特別に好きで、

いつでもどこでも惚れ惚れします。

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by yukkiki88 | 2013-10-21 17:13 | 日々のこと | Comments(0)

鮭の酒びたしの作り方

新潟県村上市といえばやっぱり鮭。

中でも有名な塩引き鮭は、
塩漬け→塩抜き→軒先に吊るして寒風に晒す 
そんな風に手間をかけ作られた年末から年始に欠かせない冬の味覚です。

その塩引き鮭をさらに春を超え梅雨直前まで干して熟成させるように仕上げ、
燻製のようになったものを薄く削ぐようにスライスして日本酒に浸したものが、
そう、最高傑作と言われる鮭の酒びたしです。

梅雨明け頃に、
「今年の出来はどうかしら?塩がきつかったのでみりんや酢に浸してね。」
と届いたのは見事に干し上がった状態の鮭の美しいスライス。
早速、酒浸しならぬ酢浸しやみりん浸しにしてみました。

届いた状態(写真奥)、浸したもの(写真手前)
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塩引き鮭も熟成干しもその酒浸しも一度自宅で作ってみたいと思うのですが、
これらはやはり村上の寒風がないとどうも上手く干し上がらないそうです。
軒先を貸してあげると言ってくださっているのでいつかいつか・・・!

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by yukkiki88 | 2013-10-14 17:24 | 新潟の郷土食 | Comments(2)

むかご

叔母の畑に行くと、
秋冬野菜が育つ脇で ころころと小さい粒を付けていたむかごを発見。
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むかごは、山芋(長芋、大和芋、自然薯など)の葉の付け根にできる直径1㎝ほどの球芽。
そのお母さん芋の種類によって、ねっとり系だったりほくほく系だったり様々のようですが、
大粒なものほど山芋に近い食感になっておいしいですよね。

ちょっと揺すったり風に吹かれるだけでもぽろぽろこぼれ落ちてしまうむかご
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そんな小粒なむかごですが、鉄分やカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれていて、
山芋よりも高い栄養価を持っていることから「畑のうなぎ」という別名もあるとか。

皮ごと食べることができるので、塩茹でにしたり素揚げにしたり、
ご飯と 一緒に炊くだけでできる「むかごごはん」も手軽ですね。
小粒でもたくましい秋の味覚です。
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by yukkiki88 | 2013-10-11 13:19 | 新潟の食材メモ | Comments(0)

近江八幡の赤こんにゃく

緑美しいおはぎでもてなしてくれた後、兄が見せてくれたのは真っ赤なこんにゃく。
近江八幡の伝統食品の通称「赤こん」と親しまれている「赤こんにゃく」です。

聞いたことは幾度かありましたが、実際に見るのは初めての「赤こん」。
透明感のないしっかりとした赤色は少なくとも我が家の台所では見ない色。
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赤こんは、刺身こんにゃくのようにしてそのまま酢味噌などで食べてもよいそうですが、
初めてだと(レバーぽく)見た目に抵抗があるかもと言って肉じゃがの中に入れて食べさせてくれました。
肉じゃがの中の赤こんは、力強い容姿とは裏腹にキメの細かい上品なこんにゃくでおいしかったです。
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by yukkiki88 | 2013-10-10 08:26 | 旅のこと | Comments(2)

関西の三色おはぎ

秋の彼岸も過ぎ去ったというのに35度超えの新潟。
今日はノースリーブにハーフパンツで過ごしましたが、稲刈り後の田んぼを背景にこんな格好は初めてです。

秋の彼岸と言えば、その頃は関西で過ごしました。
その時、兄が「懐かしいやろ」と買ってくれたのは青のりのおはぎ入りの関西版三色おはぎ

苔のように青々しい青のりのおはぎは磯の香り・・・
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すっかり三色おはぎというと、小豆あん、きな粉、胡麻だったので、
青々しい磯の香りには少し戸惑いましたが懐かしく、苔玉のようにかわいらしかったです。
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by yukkiki88 | 2013-10-09 16:10 | 日々のこと | Comments(4)