新潟生活の日記です。


by 新潟生活

カテゴリ:旅のこと( 36 )

黒石の栗とこみせ通り

栗と言えば、先日青森の黒石市を通った時に出会った栗も立派でした。
それは「津軽黒石こみせ駅」というお店に寄ったときのこと。
入口付近でドンとぶつかった農家のおかあさんの手には山盛りの栗の入ったかご。
たずねると、なんと今朝自宅で採れた、正真正銘の採れたてとのこと!
それはぜひと言うと、なんとなんと一袋100円とのこと!
とはいえ、旅の途中でたいした加工もできないので、すこしだけいただいて、
その日の夜は栗ごはんを満喫しました。
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それにしても黒石市の中町通りの風景は素敵なものでした。
昔ながらの風情を現在もまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないそうで。
道路側に突き出た板張りのひさし状の屋根の美しいこみせ通りは、
上越の雁木通りとはまた違った魅力がありました。
我が家と同じ家紋にひきつけられて覗いたこちらはアンティークなカフェでした。
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黒石市内に3軒ある造り酒屋のうちの一軒には日本一大きな酒林(杉玉)があって、
何よりもそこの奥さんのお肌がそれはそれはふっくら艶やかなもち肌で有名なのです。
とてもその年齢には見えない上品な物腰の美しい奥さんは化粧を一度もしたことがなく、
洗顔後は日本酒をパンパンってはたくだけなんだそう。
とても気さくなかたで、惜しげなくそのお肌に触れさせていただけます。
ぜひ、奥さんがお元気なうちにそのもちもち肌を確かめに!
重厚な内装、磨きこまれた板の間、美智子様のご成婚のために購入したというテレビ・・・。
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こちらが美肌の源?きらりと光るネーミングの日本酒がずらり。
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by yukkiki88 | 2010-10-12 08:25 | 旅のこと | Comments(2)

函館の雑貨屋さん

まちあるきの途中に見かけたちょっと個性的なアンティークな一軒屋。
覗いてみると・・・足元から個性的な品々がお出迎え。
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奥を見渡すと細く長く広いスペースに南部鉄器から曲げわっぱ、
そして地元の陶芸家の一点ものまで。
商品の隙間などちょっとしたところに置かれている本のディスプレーセレクトも印象的。
さりげなく、でもとても考えられているなと思う。
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他にも文具、そして奥には少し輸入雑貨もあり、しばし函館を忘れ没頭。
欲しいと思った大皿にいたくひかれたのだけど、ここは函館。
しかも旅は始まったばかり。
向田邦子さんの本で自分を納得させてお店を出るも、外の様子にまたどっぷり。
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by yukkiki88 | 2010-10-09 06:04 | 旅のこと | Comments(2)

函館のまち

函館の金森赤レンガ倉庫や元町あたりは観光地らしい建物がいっぱいですが、
一歩中に入ると歴史を感じる建築物や蔦におおわれた家もたくさんありました。
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鉄製のかまぼこ型のポストがずらり。
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素敵なカフェやお店がたくさん。
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あえて静かな方へ方へ歩みを進めていくのも面白いものですね。
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by yukkiki88 | 2010-10-09 05:37 | 旅のこと | Comments(0)

函館のガラスの寿司

青森から函館に行ってきました。
函館の寿司はガラスだってこんなに新鮮。

いま高騰中のいかだって時価じゃない、たこもいくらも同一金額。よ、太っ腹!
こんな寿司なら傷みの心配なくお持ち帰り可能ですね。
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by yukkiki88 | 2010-10-08 06:17 | 旅のこと | Comments(0)

ばんでい餅

「からむし織の里」の敷地内にある「苧麻庵(ちょまあん)」。
「苧麻」とは「からむし」の別名だそうです。
「苧麻庵」は郷土食伝承館とあり、奥会津の郷土食がいただけます。
郷土料理ももちろんですが一番人気あるのは手打ちそば。
矢ノ原高原で収穫した玄そばを引いた、そば粉100%の手打ちそば。
なんでも手打ちそば名人から指導を受けた地元のお母さんたちが打っているとか。

メニューの「ばんでい餅」は、もともとは木こりのお弁当だったそうで、
蒸かしたうるち米を、もう一度洗って蒸かしてぬめりを取って作られる手間のかかった餅。
それにエゴマ(じゅうねん)の甘いたれをかけていただくというものです。

餅肌もびっくりの餅肌の艶々の「ばんでい餅」。
滑らかでとろけるような食感に目がまん丸になります。
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蕎麦ももちろん艶々。
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天井が高く、こだわりの作りの店内。
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小さなところの手間をもおしまない昭和村でした。
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by yukkiki88 | 2010-05-07 07:07 | 旅のこと | Comments(2)

からむしの里

桧枝岐村と同じ奥会津にある昭和村
昭和村は、柳津と南会津町に挟まれた桧枝岐村の半分くらいの村。
この地域は本州唯一のからむしの生産地で「からむし織」が有名です。
無形文化財のひとつでもある「からむし織」は、それはそれは手間のかかる織物で、
その豊かな美しさは一目見たら納得納得の幻の織物です。
「からむし」とは、イラクサ科の植物で苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)とも言うのだそう。
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昭和村には「からむし織の里」という立派な場所があって、
敷地内にはからむし工芸博物館、織物体験ができる交流館、
郷土料理伝承館苧麻庵といわれる郷土料理のいただける施設があります。

涼やかで美しい大きな大きなカゴ。
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またたび細工にあけび細工。
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からむし織りも豊富に揃い、お菓子のように可愛らしいモチーフもありました。
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雑穀、豆などの乾物なども販売されてとてもたのしめました。
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by yukkiki88 | 2010-05-07 06:05 | 旅のこと | Comments(4)

納豆発祥の地

東北の納豆はふっくらしていて納豆らしい香りがあって好きです。
かくた武田というメーカーの「青森納豆」は青森で買う納豆のひとつです。
こちらの納豆は、この緑色のパッケージのひきわり、赤色のつぶ、黄色の玄米胚芽の3種類。
わたしは特にひきわり好きというわけではなく、むしろ粒派なのですが、
こちらの納豆については国産大豆を自社でひいたというひきわりも好きです。
藁苞に入った「角館納豆」は、黒澤明監督がこよなく愛した味と書いてありました。
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あまり知られていないかもしれませんが、秋田は納豆の発祥の地。
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by yukkiki88 | 2009-10-14 05:15 | 旅のこと | Comments(2)

生南部せんべい

自助工房「四季の里」の母屋からでて隣の南部煎餅茶屋へ。
入口には南部せんべい作りに欠かせない南部鉄器製の道具たち。
本場の南部せんべいの並ぶ店内に足を踏み入れると・・・
「今、焼くから待っててよ~」と元気なふたりのおばあちゃん。
「信州のおやきみたいでしょ」と生地に胡桃味噌を包むおばあちゃん。
胡桃味噌を味見させてもらいながら、焼けるまで南部せんべい談義。
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作ってくれているのは「てんぽせんべい」というもの。
これは徳川時代の「天保」に由来するという由緒ある生の南部せんべいだとか。
普通の南部せんべいは金具をきっちりと占めて焼きあげますが、
てんぽせんべいの方はこんな風に自然にはさんで焼くのです。
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出来たての熱々、香ばしい皮の中からは胡桃味噌とやわらかい生地がとろり!
せんべいというよりお餅に近く、香ばしい皮ととろけるフィリング。
その切り口はまるで熟成されたカマンベールチーズのようでした。
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焼きたての販売もしてくれる「てんぽせんべい」
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おばあちゃんの手はやっぱりおいしいものを作ってくれました。
ごちそうさまでした。
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by yukkiki88 | 2009-10-08 05:47 | 旅のこと | Comments(6)

雑穀の里

岩手の北部から青森の南部にかけて一戸から九戸までの戸のつく市町村が並んでいます。
青森にあるのは「三戸町」、「五戸町」、「六戸町」、「七戸町」、「八戸市」。
岩手にあるのは「一戸町」、「二戸市」、「九戸村」。
四戸(しのへ)だけがないのはご存知でしたか?

あまり知名度はないかもしれませんが岩手には「二戸市」という「雑穀の町」があって
南部せんべいの老舗「巖手屋」の直営店の南部煎餅茶屋と自助工房「四季の里」 もこちらにあります。
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自助工房「四季の里」の母屋ののれんをくぐると・・・
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「せんべい汁」「ひっつみ」などの郷土料理や蕎麦、雑穀ごはんがいただけます。
写真は野菜ときのこたっぷりの「ひっつみ」。
同じ小麦生地でも、つるんとなめらかな「ひっつみ」、もちもちの「せんべい汁」。
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汁もの、ごはん、蕎麦・・・穀物の豊かな魅力と知恵がぎっしりでした。
敷地内にはこんな石碑。穀物のありがたさをあらためて。
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by yukkiki88 | 2009-10-07 05:42 | 旅のこと | Comments(0)

秋田のてんこあずき

秋田市の露天市場を見て歩いていたら極小粒の黒豆のような豆を見つけました。
これは秋田の赤飯に使われる「てんこあずき」という黒ささげだそうで、
秋田ではこのてんこあずきの赤飯をハレの日だけでなく仏事にも作るのだとか。
そのてんこあずきの赤飯の色は黒紫色がかった赤色に仕上がるのだそう。
最近では値段の安い輸入物の黒ささげが多くなってきたみたいですが、
赤飯にした時の色の濃さ、艶は秋田のてんこあずきには叶わないと言っていました。


秋田の真黒な小粒の豆「てんこあずき」
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by yukkiki88 | 2009-10-06 06:06 | 旅のこと | Comments(2)