新潟生活の日記です。


by 新潟生活

けせんだんご

鹿児島に着いたとき、手作りのけせんだんごで迎えていただきました。
上下にだんごをサンドイッチしている葉脈が3本通った葉はニッキの葉で、
鹿児島ではこのニッキのことをけせんといい、その木は庭木で見かけます。
中のだんごは米粉や餅米粉をブレンドしたものとこしあんを混ぜて団子生地した小豆団子で、
それをニッキの葉で挟んで蒸し上げて仕上げたものだそうです。
例えるなら柏餅の生地のようなショキショキとしたハギレの良いもちもちとした食感で、
甘みはぐっと控えめで甘ったるくなく、ほのかにニッキの香りがして幾つも食べられそう、
そんな後を引くところも長年に渡って愛される理由のひとつなのでしょうね。

こちらは市販のけせんだんご
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このだんごを食べる度に思い出すのが青森の笹餅
けせんの葉か笹の葉か、もしかしたらそんな単純な違いではないかもしれませんが、
青森と鹿児島、遠く離れた地に似たような小豆だんごがあること、
笹の葉とけせんの葉、葉の違いでこんなにも雰囲気が変わること、
どちらをいただいてもどちらとも思い出して不思議な気持ちも味わっています。

ちなみに鹿児島では笹のものはありませんが、サルトリイバラの葉で挟んだものはあって、
こちらはかからんだんごと言います。
けせんだんごかからんだんご、鹿児島に行ったらぜひ味わってほしいです。
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by yukkiki88 | 2014-07-26 08:11 | 旅のこと | Comments(0)