新潟生活の日記です。


by 新潟生活

フクヤ菓子舗

運転しているとラジオから「新潟市のフクヤ菓子舗が閉店することに・・・」。

昭和3年創業のフクヤ菓子舗さんを訪ねたのは2年ほど前になるでしょうか。
お店のショーケースには新潟で初めてオランダ流西洋菓子の味を受継いだというカステラ、
そして看板商品の「関の戸」というお菓子が「新潟奉行菓」という名前に変わって並んでいました。

「新潟奉行菓」とカステラのラスク、そして記念に頂いた当時からの包装紙。
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そのときご主人は商品を丁寧に包みながらやさしく色々なお話をしてくださって、
そんな話に耳を傾けながら店内を見回すと店内のあちこちにも歴史を感じました。

「こけし屋(荻窪)」など老舗洋菓子屋の包み紙のイラストでもお馴染の鈴木信太郎さんの絵。
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そして、お店やお菓子の話を締めくくるようにご主人は「私たちの代で終わりなんですよ。」と。
一昨日、ラジオからが耳に入って、まず浮かんできたのはあの時の風景。
外に出てずっと長いこと手を振って見送ってくださった絵のようなスナップ。
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しかし、2年間この写真をupしなかったのはなぜでしょう。
さくさく軽くちょっと焼きすぎた感のあるカステラのラスク、
あの甘さとこんがりの苦みがなつかしいです。
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by yukkiki88 | 2012-11-21 07:33 | 新潟のお菓子 | Comments(0)