新潟生活の日記です。


by 新潟生活

川端康成・東山魁夷コレクション展

美術館は、郊外朝早く平日の美術館が理想。
まるで時が止まったかのような、澄んだ風の抜けるような、
そんな空気感の中真っ白なきもちであるけたらきもちがいい。
そんな形で見られるということはあまりないのですが、
できるだけ平日の、さらに朝早くに足を運べるときに。

新潟市立美術館の「川端康成・東山魁夷コレクション展」は、
コレクションとともに、それらに添えられた文章がまた美しいのです。
色やライン、形、文章、はっとするような感動が次から次へ。
感じたままのフレーズやインスピレーションを文字のように図のように小さくメモ。
小さいメモも200ほどの作品に触れたら壁画の象形文字のように。

でも美術館ではボールペンは使用禁止、鉛筆で。
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ミスコンテストの水着姿や養女政子さんのワンピースやヘアスタイル・・・
当時のスナップにもまた魅せられました。

企画展は2月12日(日)まで。
新潟市立美術館
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Commented by waysea at 2012-01-25 16:16 x
川端氏と東山氏は、家族縁の薄い孤独な生い立ちと芸術への精進の方法が似ていたのかもしれません。往復書簡をNHKで以前見たことがあります。

高校時代に東山氏の「窓シリーズ」の展覧会を見て、すっかりファンになりました。川端氏に「きっとすっかり変わってしまうだろうから、今のうちに京都を描いてください。」と勧められて「京都シリーズ」も手掛けられました。「年暮る」という作品は、年末になると必ず思い出す作品です。
Commented by waysea at 2012-01-25 16:19 x
追伸:チケットの絵は、「白馬シリーズ」ですか?画集を持っています。
Commented by yukkiki88 at 2012-01-26 06:34
今回の展覧会では圧倒的に川端康成氏が東山氏に寄せる思いをただただつづったものが多く、東山氏の文章は自身の絵画とのむきあい方みたいなものを記したものが多くありましたが、それでもそのお互いの思いや信頼関係など心の通じた様がしっかり伝わってきました。作品とともにそんな文章もちくちくゆっくりペースでたのしめるなんて、都心ではありえない特権?何時間も居座っていました(笑)
「年暮る」は家々の並ぶその隙間から暮れの空気が湯気のように漂うかのような情景、物語のような一枚ですよね。同じく「星の夜」「冬支度」も・・・☆
Commented by yukkiki88 at 2012-01-26 06:37
白馬シリーズです!
「白馬の森」のなかの青みがかった白馬の透明感感あふれる様子にもうっとりでした。信濃美術館の原画をぜひ見に!と思いました。
by yukkiki88 | 2012-01-20 09:44 | 日々のこと | Comments(4)