新潟生活の日記です。


by 新潟生活

北海道の中華まんじゅう

「中華まんじゅう」と聞いて、どんなものが頭に浮かびますか。
肉まん、あんまん?それとも三日月型のどら焼きのような和菓子?
新潟には後者の和菓子タイプの「中華まんじゅう」というものがあります。
楕円に焼いた「どら焼き」の皮にをあんこをのせて二つ折りにした、
三日月型の「どら焼き」のような、細工のない「鮎焼き」みたいなものです。
母たちの世代にとっては、仏事に欠かせない和菓子だったようで、
最近はすっかりみかけることがなくなったようですが懐かしいお菓子とか。
この「中華まんじゅう」、新潟ならではと思ったら、青森や函館にもありました。
ただ、新潟のものは「どら焼き」サイズですが、青森や函館のそれはその何倍も大きいのです。

函館駅近くの老舗のもち屋さんに入ったら、出来立ての「中華まんじゅう」が。
中華まんじゅうは焼き立てが一番!とご主人が言われるので公園でたべてみました。
500mlのペットボトルもびっくりの大きさ、これこそ函館の「中華まんじゅう」です。
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驚いたのはその大きさだけではなく、その生地のふんわり感。
ご主人が焼きたてに限るというのがよくわかりました。
どら焼きの皮のようにべたつかずふっくらパンケーキのような生地、
あんこたっぷりですが、どことなく洋菓子をも感じさせるのです。

同じ「中華まんじゅう」ですが、その土地の個性があるんですね。
信州にも「中華まんじゅう」があると聞きましたが、それもまた少し違うでしょうか。
主に北の方で密かに個性を放っている「中華まんじゅう」。
その名前の所以なども含めてちょっと不思議な魅力を感じるお菓子です。


もし、青森に、そして北海道にも足を延ばしたら、気にしてみてください「中華まんじゅう」。
青森のものはまだ食べたことはありませんが、同じようにこんな見事な大きさです。
しかし、函館や青森のかたは、この「中華まんじゅう」を切り分けて食べるのでしょうか。
それとも貫録の一人前?




買ったこともなく、今や販売もされていないようですが、この大きな中華まんじゅう、
かつて羽田空港のお土産にあった“空とぶ「でかドラ」”にそっくりだったようです。
もしやルーツはここにあった?かな?
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Commented at 2011-03-08 15:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2011-03-09 05:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 鎌倉陶偏坊 at 2011-03-09 14:32 x
中華まんじゅうのことを書いてくださってうれしくなりました。当方のブログでも書きましたように、結構奥が深いお菓子のようで、江戸時代から有ったようですね。ルーツはどこか分かりませんが、新潟にはあとこちに 多く見られますね。 新開地の北海道には北前船で渡ったのでしょうか 是非 中華まんじゅう 作ってみてください。
Commented by yukkiki88 at 2011-03-09 17:45
鎌倉陶偏坊さま
中華まんじゅうとおなじように中花生地で巻かれた笹巻きもその派生の和菓子かなと思って興味深くみています。きっと、北前船だと思うんですが、北前船というのは本当に多くの文化に影響をもたらしたものなのですね。
Commented by 鎌倉陶偏坊 at 2011-03-09 18:32 x
笹巻き は知りませんでしたが、新潟のお菓子でしょうか どこで食べられますか 食べてみたいですね! 当方お茶とお菓子 大好き人間 貴女さまはいろいろ食やお菓子にご興味がおありのようで、これからも新潟の美味しいものを教えてください。
Commented by yukkiki88 at 2011-03-10 05:37
鎌倉陶偏坊さま
笹巻きは新潟のというより三条の中花かもしれません。地元のスーパーの和菓子コーナーでもよく見かけますよ。わたしはその土地その土地の食材や素材、そしてその扱い方や歴史にとても興味があるのです。各地にはそれぞれの魅力や素晴らしさがあると思うのですが、今住んでいるのは三条なので三条のことが一番興味があります。郷にいっては郷に。住めば都。新潟三条が大好きです。
Commented by 鎌倉陶偏坊 at 2011-03-10 10:47 x
三条は私も身近な町なのです。 亡き叔父が三条にて金物の卸しやをやっていました。 小さい頃 泊まりに行って信越線に蒸気機関車が走るのを見ることが好きでした。実家が法華宗で総本山の本成寺にはたまにお参りに行くときがあります。 昨年久しぶりに行ってきましたが、シャッター通りが増えたのにびっくり 三条大好きの 貴女様にはどうぞ 三条から いろいろ情報を発信して 町おこしに頑張っていただきたいと願っております。
Commented by yukkiki88 at 2011-03-10 13:13
鎌倉陶偏坊さま
それは残念な“びっくり”だったことでしょう。
わたしに何ができるのかわかりませんが、
いつか嬉しい“びっくり”を感じていただけるように、
三条の現実と未来を見つめていきたいと思います。
心強いエールをありがとうございます。
こころから感謝しています。
by yukkiki88 | 2011-03-08 08:22 | 旅のこと | Comments(8)