新潟ののっぺにユリ根
2010年 12月 29日
新潟の年末年始に欠かせない料理のっぺ。
その具材は各地域どころか隣近所、近い親戚であっても違って様々です。
大抵はそれぞれの地元の食材が盛り込まれるわけなのですが、
なぜかうちの界隈では産地でもないユリ根が加わります。
ただユリ根はすぐ煮崩れるので入れる時は煮上がり頃に加えます。
おがくずに埋めるようにして野菜室で1~2か月は保存可能
このユリ根を食用するのは日本と中国くらいだそうで、
日本では北海道が9割以上を生産しているにもかかわらず、
その多くは関西方面で食べられて北海道ではあまり食べる習慣がないとか。
【ユリ根の下ごしらえ】
①水洗いして傷などを削り、外側からりん片を一枚ずつはがし、水を張ったボウルへ。
②芯の部分が見えてきたら根を包丁で切り落とし、さらにはがす。
③土やおがくずがついていたら一枚ずつ洗い、気になる部分があれば削る。
④下ゆでする場合は、沸騰した湯に入れてじっとそのまま、再度沸騰してきたらOK。
※ユリ根は火通りがとても早いので茹でる場合はほんの数分
その具材は各地域どころか隣近所、近い親戚であっても違って様々です。
大抵はそれぞれの地元の食材が盛り込まれるわけなのですが、
なぜかうちの界隈では産地でもないユリ根が加わります。
ただユリ根はすぐ煮崩れるので入れる時は煮上がり頃に加えます。
おがくずに埋めるようにして野菜室で1~2か月は保存可能
このユリ根を食用するのは日本と中国くらいだそうで、
日本では北海道が9割以上を生産しているにもかかわらず、
その多くは関西方面で食べられて北海道ではあまり食べる習慣がないとか。
【ユリ根の下ごしらえ】
①水洗いして傷などを削り、外側からりん片を一枚ずつはがし、水を張ったボウルへ。
②芯の部分が見えてきたら根を包丁で切り落とし、さらにはがす。
③土やおがくずがついていたら一枚ずつ洗い、気になる部分があれば削る。
④下ゆでする場合は、沸騰した湯に入れてじっとそのまま、再度沸騰してきたらOK。
※ユリ根は火通りがとても早いので茹でる場合はほんの数分
by yukkiki88
| 2010-12-29 08:56
| 新潟の食材メモ