新潟生活の日記です。


by 新潟生活

からむしの里

桧枝岐村と同じ奥会津にある昭和村
昭和村は、柳津と南会津町に挟まれた桧枝岐村の半分くらいの村。
この地域は本州唯一のからむしの生産地で「からむし織」が有名です。
無形文化財のひとつでもある「からむし織」は、それはそれは手間のかかる織物で、
その豊かな美しさは一目見たら納得納得の幻の織物です。
「からむし」とは、イラクサ科の植物で苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)とも言うのだそう。
c0178183_5331471.jpg

昭和村には「からむし織の里」という立派な場所があって、
敷地内にはからむし工芸博物館、織物体験ができる交流館、
郷土料理伝承館苧麻庵といわれる郷土料理のいただける施設があります。

涼やかで美しい大きな大きなカゴ。
c0178183_5513999.jpg

またたび細工にあけび細工。
c0178183_5525225.jpg

からむし織りも豊富に揃い、お菓子のように可愛らしいモチーフもありました。
c0178183_5552317.jpg


雑穀、豆などの乾物なども販売されてとてもたのしめました。
[PR]
Commented by 琉球かすりの里 at 2010-05-07 09:29 x
今日はyukkiki88さん
繊維の段階からのもの作り伝統工芸の原点だと思います
私達も団体旅行で一度訪ねました、とても素晴らしい織物だと思います
沖縄にも芭蕉布や宮古上布が有りますが、やはり繊維の栽培からの
物作された品々には、言葉を失うほど美しいです。
Commented by yukkiki88 at 2010-05-07 12:27
琉球かすりの里さま
実演されていた方のしなやかで無駄の無いやさしい手つきもまた素晴らしく、何だか子どもの頃の宝物を見るかのように見いってしまいました。この細やかな手作業を目の前に、素朴な疑問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださって。こんな様子を見聞きしてから見た「からむし織」の作品の数々は、より一層素晴らしく見えました。やはりそのものの魅力や価値が認められなくては伝承はないと思うし、それよりも何よりもまずはその存在を知ってもらわなくてはと。そう強く思ったのです。
沖縄で見た「芭蕉布」も、あと紅型染めも本当に見事でした。「宮古上布」というものはまだ実際にみたことがありません。こういったものは、あれもこれもと欲張らずにそれだけのためにじっくり時間を費やしたいと。沖縄もまた行きたくなりました。
Commented by はしびろけろ at 2010-05-23 12:52 x
初めて知りました。「からむし織」三年目に収穫したり一本ずつ刈り取ったり皮をはいだり繊維を指で裂いて紡いだり本当に手間がかかるんだな~と、とても驚きました。100年はもつなんてびっくりです。淡い色合いがとても素敵で緑色のからむしが、このような織物になるなんて・・・。一度実物を見てみたいですね・・・。織姫交流館の店内の写真を見つけて(笑)帽子を見ましたが涼しげな感じが本当にいいですね~。折りたためるものもあってちょっぴりほしくなりました・・・。モチーフもかわいいですね。商品案内もみて”ショールの千鳥格子柄”なんかもやや気になりました。(お値段も・・・)またたび細工なども見てみたいし豆などの乾物も・・・。織物などは、うとい私ですがyukkiki88さんのブログでちょっぴり興味も出てきました・・・(ホントにちょっぴりですが・・・)では!
Commented by yukkiki88 at 2010-05-24 05:21
はしびろけろさん
日本一手間のかかる繊細な織物と言っていました。
新潟に小千谷ちぢみという高価な織物があるんですが、
この織物もこちらの繊維を使って作られているとか聞いたことも。
この地域はGWでもまだ残雪がけっこうあって、
さぞ雪深い土地なんだろうと思いました。
そんな閉ざされた冬季の唯一の仕事だったんでしょうね。
昔は春夏秋冬、それぞれ季節ごとにそれなりの仕事があったんだなって、今は季節ごとの仕事ってどのくらいしているのかなって。
千鳥格子のショールはしっかりディスプレーされていましたよ。
実際に手にしてみたら、それはそれは素晴らしい滑らかさ!
そして、素敵って思いました。お値段もね(笑)
by yukkiki88 | 2010-05-07 06:05 | 旅のこと | Comments(4)