新潟生活の日記です。


by 新潟生活

おか免菓子

小須戸地区に伝わる郷土菓子「おか免菓子」
1830~43年頃に越中から伝えられたという歴史あるお菓子ですが、
現在この伝統を受け継ぐのは五泉屋菓子店、吉田菓子店の2店のみとのこと。
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おか免菓子は、玄米と砂糖、水飴のみで作られた玄米子のお菓子。
わたしの通う吉田菓子店では、焦げる寸前まで煎ったコシヒカリ玄米粉を使っていて、
カリッと割れるようなビスケット状に仕上げるのがこだわりだと聞きました。
干菓子に使われる米粉の殆どは餅米で、うるち米を原料にするのは珍しいそうです。
キャラメリゼしたような香ばしい香りに、このカリッとした食感がとても心地よくて、
コーヒーに一枚添えるのが気に入っています。


おか免菓子は8面が元祖ですが、今では2面が多くみられます。
大きさ、薄さによってまた食感が微妙に違います。
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近所の五泉屋菓子店には1面の丸おか免があって、こんなに袋に入れてくれました。
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Commented by takapu at 2010-03-01 08:45 x
正直、テレビの米粉倶楽部のCMって、好かんのです。昔からある米粉の美味しさを紹介せず、代用品としてのポジションになり得ることだけを紹介しているので。

全国の伝承型米粉スイーツを集めて、それを作り手と食べての佳い関係を紹介したほうが、素敵だなぁと思うんです。いかがでしょうか?
Commented by ゆのたえ at 2010-03-01 12:20 x
瓦煎餅のような味ですか?
それにしても本当にいろいろあるんですね。
おせんべいの種類も東京とは比べ物にならない。
三条にいくとマーケットのおせんべいコーナーで買いまくる私です。
結構東京では売っていないものがたくさんあるんですよ
Commented by yukkiki88 at 2010-03-01 12:31
takapuさん
この文章からわたしの気持ちが伝わりましたか?
うれしいメッセージありがとうございます!
全国の伝統的な米粉スイーツは本当にたくさん隠れているはず。
そんな企画ぜひやりましょう!ぜひ!
Commented by yukkiki88 at 2010-03-01 12:35
ゆのたえさん
瓦煎餅ではなくて、落雁の一種と思っていただけたらと思うんです。
この香ばしい香りは、コーヒーにもとてもよくあうんですよ。
さすが米どころでしょう。ふふ。
お煎餅コーナーの充実振りはなかなかなものですよね。
面白いのは柿の種だけ別格でコーナーが設けられていることかしら?
お気づきでしたか?
Commented by ゆのたえ at 2010-03-02 09:35 x
らくがんですか!落雁って米粉で作るんですか?
知らなかった。
そういえば弥彦山のうさぎの形の落雁もありますよね。
米の産地ならではのお菓子だったんですね。
柿の種は別格かあ。気がつきませんでした。
今度見てみます。
Commented by yukkiki88 at 2010-03-02 12:18
落雁には米粉以外にも豆や雑穀の粉などからつくられるものまであるんですよ。小布施の方寸のような落雁はえんどう豆、鳩サブレで有名な豊島屋さんの小鳩の落雁はそら豆・・・。どちらも大好きなお菓子です。それでもやはり新潟は米どころなんでしょうね、米粉のものが多いです。柿の種、今度みてみてくださいね。
Commented by ゆのたえ at 2010-03-02 13:38 x
ありがとう。
そうだったのね。
体力ないとき、落雁食べたらいいかもね。
Commented by yukkiki88 at 2010-03-02 20:03
体質の弱いかたや体力の落ちたかたにもおすすめのようですよ。
砂糖が貴重だった時代は砂糖の甘味こそが薬だったみたいですね。
by yukkiki88 | 2010-03-01 06:52 | 新潟のお菓子 | Comments(8)