生南部せんべい
2009年 10月 08日
自助工房「四季の里」の母屋からでて隣の南部煎餅茶屋へ。
入口には南部せんべい作りに欠かせない南部鉄器製の道具たち。
本場の南部せんべいの並ぶ店内に足を踏み入れると・・・
「今、焼くから待っててよ~」と元気なふたりのおばあちゃん。
「信州のおやきみたいでしょ」と生地に胡桃味噌を包むおばあちゃん。
胡桃味噌を味見させてもらいながら、焼けるまで南部せんべい談義。
作ってくれているのは「てんぽせんべい」というもの。
これは徳川時代の「天保」に由来するという由緒ある生の南部せんべいだとか。
普通の南部せんべいは金具をきっちりと占めて焼きあげますが、
てんぽせんべいの方はこんな風に自然にはさんで焼くのです。
出来たての熱々、香ばしい皮の中からは胡桃味噌とやわらかい生地がとろり!
せんべいというよりお餅に近く、香ばしい皮ととろけるフィリング。
その切り口はまるで熟成されたカマンベールチーズのようでした。
焼きたての販売もしてくれる「てんぽせんべい」。
おばあちゃんの手はやっぱりおいしいものを作ってくれました。
ごちそうさまでした。
入口には南部せんべい作りに欠かせない南部鉄器製の道具たち。
本場の南部せんべいの並ぶ店内に足を踏み入れると・・・
「今、焼くから待っててよ~」と元気なふたりのおばあちゃん。
「信州のおやきみたいでしょ」と生地に胡桃味噌を包むおばあちゃん。
胡桃味噌を味見させてもらいながら、焼けるまで南部せんべい談義。
作ってくれているのは「てんぽせんべい」というもの。
これは徳川時代の「天保」に由来するという由緒ある生の南部せんべいだとか。
普通の南部せんべいは金具をきっちりと占めて焼きあげますが、
てんぽせんべいの方はこんな風に自然にはさんで焼くのです。
出来たての熱々、香ばしい皮の中からは胡桃味噌とやわらかい生地がとろり!
せんべいというよりお餅に近く、香ばしい皮ととろけるフィリング。
その切り口はまるで熟成されたカマンベールチーズのようでした。
焼きたての販売もしてくれる「てんぽせんべい」。
おばあちゃんの手はやっぱりおいしいものを作ってくれました。
ごちそうさまでした。
by yukkiki88
| 2009-10-08 05:47
| 旅のこと